新たな仮説

　カナダ、日本、US、中国、韓国、イタリアあたりの状況から、王室がある国よりも共和制や大統領制の国の方が今回の武漢肺炎の被害がひどくて、やはり国家と国民の安寧を願う立場の人（女王陛下や天皇陛下）がいる国の方が神のご加護を得られるのではないか、という仮説を立てたのですが、スペインは？ それにイギリスもかなり深刻な状況らしいよ、と社長に一瞬で論破されてしまったワタクシ。そうかー、この仮説はだめかー。でもカナダはともかく、日本がいろいろ大変だったわりに何とかなっちゃっているのは天皇陛下のおかげなんじゃないのかって平成天皇の退位と令和天皇の即位を見て思っちゃったけどね。カナダの女王でもあるエリザベス女王もダメ王子に引導渡したりと、ロイヤルファミリーは見えないところでいろいろ大変っぽいですけど。

　調べてみるとおとといあたりからJALの成田―バンクーバー路線は今月末まで運休。4月に入ってから飛行機は飛ぶのでしょうか。ちょっとドキドキ。おまけにUSから日本に行った人は公共交通機関の使用自粛と2週間の自己隔離が要請されるらしいですし、カナダもその入国制限の対象国にならなければいいけどな（そもそも成田みたいなあんな辺鄙なところに空港作っておいて、公共交通機関使うなってのは無茶だなとは思いますけどね）。それにボクが無事に日本に行けたとして、大きな荷物持ってうろうろしたら、海外から帰った人だってことで何かいらぬトラブルに巻き込まれる予感もするよな。アメリカとカナダって一緒でしょ？ とか平気で言うもんね日本の人。カナダは今のところなんとか持ちこたえてるって。