微妙ですが、まぁなんとか

みなさま、お元気ですか?

今週のこと

 この1か月ぐらい国家試験直前感全開な日々でしたが、それもいよいよ日曜の試験本番当日で終わり。長かったのか、短かったのか。特にこの1週間はいろいろな人が力になってくれたり、不思議な展開があったりと、「それに向けて」動いていたなぁと感じます。いろいろな入試や就職や移民やなんかの人生の転機ってやつは、思いもよらない方向に進むことがあって、その時は思い通りの結果が出なくて凹んだりしたこともありましたが、あとで考えるとそれは大いなる伏線だったりして、神様がプログラムしてくれたボクの人生はそんなに悪くないかなというのが今のところの実感です。もっと平たんに、平穏無事でもいいとは思うけどさ。

 今週読んだ本

●酒田さ行ぐさげ 日本橋人情横丁

いつもながら宇江佐真理は切なくてハッピーエンドで好き。試験前のそわそわしている時に読むにはいいよな。

●幹事のアッコちゃん

これもアッコちゃんシリーズ(というのかな)。スカッとする終わり方がステキ。

●確証 (双葉文庫)

今野敏は当たりはずれがある気がしますが、これは当たり。面白かったですね。

●日本3.0 2020年の人生戦略 (幻冬舎単行本)

東京オリンピックの年の団塊の世代の完全引退で、世の中とか産業構造とか生活になんらかのインパクトがあるだろうとはボクも思いますが、それがどういう形で、というのはいろいろ考えがありますよね。でも、問題意識と危機感はある程度同じ方向性な印象です。さて、そういった中で商売を始めるワタクシはどうしたものか。

 まだ土曜日の夕方で、試験はこれから、もちろん正式な結果は3月の終わりまでわからないわけですが、とりあえず今までの感じでは、なかなかよさげな仕上がり具合だと自負してます。それにこんなにいろんな人に応援してもらったのは人生初めてで、野球とかサッカーで応援が力になる、ってプレイヤーが言っている気持ちがちょっとわかりました。ボクなんかのために力を尽くしてくれたり、励ましてくれたり、気をくれたりした先生方やクラスメートには本当に感謝です。そのほかにも、いろいろなところでアドバイスをくれたり、助けてくれた人がいて、何とかここまでやってこれたなと思いますし、いつもボクのことを心配していてくれて、だけどもうこの世にはいない人たちの思いを感じることもありました。いずれにせよ、結果は最善ですし、そんなに悪い結果ではないことを祈りつつ、前日の夜を過ごそうと思います。お疲れさま、自分!