サンタナ

　この週末は急に仕事が押し気味に。ピーンチ。そういえば今日は夜、サンタナのコンサートがあるんだった。急遽、かわりに行かないか知り合いに聞いてみますが、今日の今日ではなかなか予定が合いません。そうかー、がんばって何とかしますか。ぎりぎりまで仕事して、オープニングアクトは外して、サンタナだけ見るという作戦を奥さんと。ということで、本来の開演時刻のあたりに家を出て、バスでダウンタウンへ急ぎます。なのに今日もバスに何か起きたらしく、途中のバス停でいきなり”後ろのバスに乗り換えろ”と。まじすか。あまりバスに乗らないワタクシたちですが、乗ると何かあるもんなぁ。

　場所はいつものロジャースアリーナ。時間もいい感じ。ですがオープニングの曲がちょっと今風というかサンタナっぽくなくて、無理して来たことをちょっと後悔。でもその後すぐにブラックマジックウーマンでサンタナっぽく。そうそう、そういう感じ。全体にボクのイメージよりラテン全開だし、ステージの照明も昔のディスコというか、ソウルトレインというか、そんな感じでした。

みんなノリノリですごかったし。いいな、ラテンっぽいのって。哀愁のヨーロッパがバリバリラテンで全然”哀愁”じゃなかったもんなぁ。

　ところでカルロスサンタナってサンタナのリーダーだし、伝説のギタリストだし、ステージでも白のスーツで一番目立っていたけど、なぜか裏方感が漂うというか、サポートメンバーっぽいんだよなぁ。

ギタリストってみんなそうなの？