微妙ですが、まぁなんとか

みなさま、お元気ですか?

著作権侵害その6(たぶん最後)

 さて、佳境を迎えたこの案件ですが、担当者からうちのオフィスへの訪問日時の調整のメールが。それによると、

事務所にうかがう日時とご住所について、以下、ご検討・ご確認のほどお願い申し上げます。

●日時の候補

・12月27日(木)10時~15時で、ご都合のよいお時間

・1月8日(火)、9日(水)、10日(木)、11(金)のいずれかで、ご都合のよいお時間

でご検討いただき、複数候補を挙げていただければ幸いです。

え、ここからさらに複数候補ってどゆこと! そっちが候補あげたんだから、こっちがそこから選んでって話じゃないのかな、普通は。何度かメールのやり取りをしてだんだん絞っていくってやり方にしたいんですかね。そんなんじゃいつまでたっても話が決まらないような気がしますが。なので12/27午前11時に、ってことで返事を出しました。複数候補じゃなくて申し訳ない。

 当日、合意書持参で担当者と編集長が来訪。いろいろ取り込み中なので、オフィスに入れずに玄関先で待っててもらって署名捺印。銀行口座も書く欄があったのですが、ボクのメイン口座の合併を繰り返した銀行は、名前が長くていやだなぁ、漢字の画数も多いし(それでも最近、銀行名変更で2文字減った)。みずほ、とか、りそな、なんていいよな、取引ないけど。

 編集長が、大変ご迷惑を、なんて言い出すから、口頭の謝罪は証拠が残らないので結構です、って言ったら、相手はもう何も言えず。まぁ、単なるあいさつがわりなんだろうけどさ。でも、そっちの高飛車な感じのメールで話をこじらせたところもあるし、余計なことは言わない方がいいと思います。

 それで誌面に乗せる謝罪文(案)を見せられて、それでいいですよってことで。執筆者(そもそもの原因を作ったひと)からもらった謝罪文は載せないんですか、と、軽くイヤミかましてすべての作業は終了。10分かからないぐらいでしたかね。

 そんな感じで最後はバタバタっと。もうひとネタあるかもと期待していましたが、あんな展開では盛り上がるはずもなく。まぁこれで気がすんだかなと。

 しかし、初期対応をしくじると話ってこじれちゃうものだなぁ、自分でこじらせといて言うのもなんですが。メールの端々にカチンとくるフレーズがちりばめられていて、穏便に解決させるって気持ちが失せちゃいましたもの。ヤクザじゃないけど、誠意って大事だな。それをどう表して、どうやって感じ取ってもらうかが重要ってことなんでしょうね。ボク自身もいろいろ胸に手を当てて反省。