母校に

　師匠から呼び出しを受けて、母校に。なんか5月に学会があって、そのお手伝いをして欲しいらしい。できることはしますが、師匠自身が案外フットワークの軽い人なので、大きな仕事はほとんど済んでいて、レクリエーション用のはとバスの予約とか、パンフレットの印刷とか、そういうこまごまとしたことが残っているだけですね。それでもなんかいろいろ面倒なことが多かったらしく（ポーランド人の理事長といろいろやりあったりしたらしい）、おまけに予算オーバーの分を自分でかぶるつもりらしく、いろいろ大変なのよ、なんて言っているので、先生、男は祭りを仕切れてなんぼですよ、男の花道でしょう、と言ってあげたら、そういうことを言って欲しかったのよ、なんて言ってましたね。きっとボクの仕事は「そういうことを言う」ってことなんだな、きっと。