あーいそがしい

　なんだか今日は、朝からばたばた。まず朝一番でアパートのマネージャーと設備担当がスプリンクラーの状況をチェックしにやってきました。数日前の水浸し事件はどうやら誰かがスプリンクラーに物をぶつけたりしてのことらしく（何か物を掛けていたとのうわさもあり）、それがらみでなんでしょう。で、その後、待ちに待っていたアマゾンからの荷物が到着。UPSの配達人がアパートの玄関から電話をかけて来たのですが、うっかり出られず、奥さんにトラックを追いかけてもらって、というのはうそですけど、奥さんは玄関前に停めてあったトラックまでいって受け取ってきてくれました。ありがとー。

これでキンドルのマンガが読めるってものさ。ふふふ。

　昼から鍼を打ちに知り合いの鍼灸師のところへ。行きつけの、といいたいところでしたが、ここ数年やたら忙しく、カルテによれば4年ぶりらしいので、さすがに行きつけというのははばかられますね。それで、去年の暮れに日本から買ってきたお酒を渡したりして。カナダの永住権を取るときに、ちょっとお世話になったので、ボクのステータスのことで報告もあったしね。

　夕方からはコクイットラムでシカゴのコンサート。

なんかシカゴって言うとビル・チャップリンがいるバンド（脱退しちゃったけど）ぐらいなイメージしかなかったですし、それにみんな髪とか切っちゃって、なんかこぎれいな感じになっちゃってて、昔の写真とはえらい違い。もう誰が誰なのかは楽器見て判断するしかないですね。

　会場は、いけてる(美人の意）おばちゃん率がやたら高くて、おまけにそのおばちゃんたち（たぶんボクより年上だろうな）、ステージに上がってセキュリティに引き摺り下ろされたり、勝手に記念撮影したり、やりたい放題。まあ、カナダってば、いい感じの女性ほどやらかす（乱暴だったり、無茶したり）傾向にある気がするので、あまりびっくりはしませんでしたが。

　シカゴのメンバーもものすごーくサービス精神があって、握手とかしちゃったり、ギターピックまいたりしてました。なので全体の雰囲気としては、ロックコンサートというより杉良太郎と綾小路きみまろのコンサートをきみまろ寄りにミックスした感じになっちゃってましたね。でも、また行きたいなぁ。