FCA!35ツアー
ピーター フランプトンのコンサートに行ってきました。奥さんのお気に入りのミュージシャンです。このコンサートはFrampton Comes Alive! 35 Tourで北米とヨーロッパを回るツアーのひとつみたいです。
場所はバンクーバー国際空港の近くにあるカジノホテルの劇場です。
入り口あたりにはブラックスーツにスキンヘッドで体格のいい東洋人のセキュリティが立っていましたが、映画だったら間違いなく悪者ですね。こんな人が立っているのはカジノだからですかね。
劇場は小さめでいい感じ。
音響とかも悪くないです。撮影についての場内アナウンスですが、フラッシュをたいて写真撮影するな、写真はiPhoneで撮れ、と言ったのはちょっとびっくり。まぶしい、と言う点のみが問題なんでしょう。
フランプトン登場。
いい感じのオヤジに。演奏がはじまるとしょっぱなからカナディアンのおじさま、おばさまノリまくり。いい大人がステージの近くに駆け寄ったりして、中学生かよ、みたいなさわぎっぷりでした。でも、ある意味、みんなの同窓会なんだろうねぇ。トイレでも、”今日の演奏はよかったな”みたいなやりとりで盛り上がってましたし。
帰りに奥さんがTシャツを購入。昔の(美少年の頃の)フランプトンのにするか、今の(おじさんになった)フランプトンのにするか悩んだ末に、昔の髪の毛がふさふさな頃のにしてました。まあ、今の”自然農法にはまってます”的なルックスよりも、昔の方が"ロック”な感じではありますが。