2011年夏休み（晩ごはん）

　水族館の帰りにお寿司が食べたくなるってのはどうなのさ。特に関係はないと思うのですが。で、なんか比較的最近出来たらしいちょっとおしゃれなお寿司屋へ。ところが、がっつり食べたい感じだったのに、巻きものとか、お刺身とか、おつまみっぽいもの中心ですね。おしゃれってのはこういうこと？　おなかに達成感のあるメニューが見あたらなかったので（あ、焼きうどんがあったけど）とりあえず一杯だけ飲んでひと品だけ食べて出ますかということに。で、奥さんは焼酎のロック、ボクは日本酒。で、お店のオリジナルの巻きもの。

ところがネタがけっこうよさげ。ちょっと大ぶりで食べにくかったりもするんだけど、かなりおいしい。このネタでチラシとかにぎりがあればなぁ。そんなこんなで次のお店に行きます。

　次の店は亀井ロイヤルという、バンクーバーでは有名な和食レストラン。オリンピックの時に浅田真央にちなんで真央ちゃん巻きなんてのを出したらしく、微妙に”イタい”お店だと思って敬遠していたところです。今日は何故かそこに行ってみます。どーしてもちらしが食べたかったのさ。

　で、ビールから。

ちらしずし。

これがおいしい。見た目よりも盛りがよくてお腹も一杯になるし。

　意外だったのは、お店の人がみんなものすごくいい感じ。バンクーバーの和食というと、まずいしサーバーの愛想も悪いと思い込んでいたので、少なくともここについては認識を改めませんと（あ、最初のお店も味も感じもよかったですけどね）。

　最後に茶碗蒸し（作るのに時間がかかったらしい）。

焼き鳥とか唐揚げとか、居酒屋メニューも結構あったので、今度はそいつを試してみますか。