微妙ですが、まぁなんとか

みなさま、お元気ですか?

棄却

 こんな所から手紙が。

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以前に出した不服申し立ての返事ですね。

 もう3年ぐらい前に、左折禁止のところを左折して白バイに捕まって、裁判で争うから事情聴取して起訴してくれ、とお願いした件があったのですが、その時の行政処分が生きていて、免許更新の時にゴールド免許にならなかったので、不服申し立てをした件の結論が出たようです。3ヶ月以上かかりましたね。

 その違反では、交差点の停止線の上方4メートルぐらいのところに左折禁止の標識が表示されており、標識が車の中からは死角で見えないってのはどーなのよ、と言うことを主張するつもりでしたが、本音のところは、ちょっと裁判やってみたかったし、不起訴だったらもうけもの的な感じだったんですけど、それにしても現場の白バイ警官がいやがること、いやがること。裁判やったって勝てないよ的な話を延々と(でもうちに帰ってちょっと後悔して友達の弁護士にアドバイスもらったりしたんですけど)。まあ、そんなこんなで後日、警察(習志野にあった)まで事情聴取に出向き、調書をとって次は検察庁から連絡が行きますから、といわれたままほったらかしにされ現在に至ってます。警察署からの帰り際「検察から呼び出しかぁ、ちょっとわくわくしますねぇ。」って言ったら「おもしろ半分でやられても困るんですよねぇ。」ってしみじみいわれちゃったのが今となっては懐かしいぐらい遠い昔の出来事感がある事件です。

 結論は刑事処分と行政処分は無関係なので、刑事処分についての結論が出ていないことに行政処分の内容は拘束されない、ということのようです。

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この決定に文句があるなら次は裁判と言うことのようで、ちょっとどうなるのか最後までみたい気持ちもあるのですが、もうすぐカナダに帰っちゃうし、そこまでの情熱もないし。まあ、この一連の出来事でひとネタ出来ましたし、このあたりで引っ込みましょう。