今日は大学の鍼灸センターで治療の日。午前中は予約がなくて暇だったのですが、新患扱い（一定期間治療に来ていない患者さん）を担当することに。その患者さんはカルテによれば、前回の症状とまるっきり一緒だったし、問診や触診の結果からボク自身もこれはおそらく筋性の腰痛かなと考えて基本的に前回の治療を踏襲して施術したのですが、親分に報告するときにちょっと病態の把握が甘いって叱られちゃいました。治療の効果もあったし、たぶん診立ては間違いないかな、とは思うのですが、前回の判断に引きずられることなく、原因がほかにある可能性を完全に消して、判断の根拠をもっと理路整然と説明できなければならなかったな、と反省。腰痛は奥が深いっぽいです。資料を見直しませんと。
今日は研修生全体の勉強会の日なので、水曜勉強会はなし。急いでうちに帰ります。疲れたなー。
