微妙ですが、まぁなんとか

みなさま、お元気ですか?

著作権侵害その7(番外編)

 さて、この件も一件落着。使用料・慰謝料の振込予定日と、謝罪文の掲載号を知らせてきました。謝罪の文面を確認して連絡してくれと、この期に及んで急な念の入れようは何? この前うちのオフィスに来た時に、謝罪文はそちらに一任するって言ったので、好きにすればいいじゃん、ってことです。まぁ、相手からのメールのそこの部分は読み飛ばしちゃってて、入金確認しましたって返事しか書いてませんけど。いまさらいいとか悪いとか、話し合うつもりもないですけどね(担当者はまだ話し合いたいのかな)。

 メールに、いつもお世話になっております、と、今後ともどうぞよろしくお願いいたします、ってのを反射的に入力しちゃって、社長に、それはやめときなって、ってストップがかかるというオチをつけたところで今回の件は終了です。

 さて、今回の件はどう処理すればよかったのかというと、「最初から」、「ちゃんと」謝るってのが大事だったのではと。担当者の態度として、写真の無断使用は執筆者のミスだから執筆者に謝らせて、あとは既定の使用料を払っとけばいいだろみたいな態度で編集部の責任を認識していなかったのが、ここまで話をこじらせた原因ではないかなと思います。まぁ、編集部担当者からのメールでは一応、謝罪の言葉が書かれていますが、日本語の言葉の意味は多岐にわたりますしね。

 でも、最後のメールはびっくりするぐらい丁寧でした。そんなに卑屈にならなずにビジネスライクに淡々と話を進めてくれればいいのに。