微妙ですが、まぁなんとか

みなさま、お元気ですか?

今週のこと

 ゴールデンウィークですよ。前半はバタバタしていましたが、後半は少しのんびり。本も読みました。勉強しろよ。

 今週読んだ本

●仕事がサクサクはかどる コクヨのシンプル整理術

コクヨの仕事がはかどるシリーズ。いろいろヒントがあるうえに、使われている整理用具が具体的に(コクヨだからね)示されているのがスバラシイ。

●うめ婆行状記 (朝日文庫)

宇江佐真理の最後の方の本。最後なのかな。なにせ「未完」でした。いつもながらの宇江佐真理な感じがステキ。なんか最近心がささくれ立っているせいか、ハッピーエンドのいいお話が読みたいのよねぇ。もうちょっと続きを読みたかったなぁ。

●秋山久蔵御用控 花飾り (文春文庫)

●秋山久蔵御用控 冬の椿 (文春文庫)

なんかスッとしてシャッとする感じがステキ。あまりひどい終わり方もないしさ。正調の時代劇ですよね。作者はテレビの時代劇の脚本を書いていたからか、なんかビジュアルに訴えるところがある感じなんだよな。

●縮尻鏡三郎 夢に見た娑婆 (文春文庫)

●縮尻鏡三郎 頼みある仲の酒宴かな (文春文庫)

江戸時代の公証人というか、行政書士というか、そんな人のお話。これもまるく納まるので好き。

●生涯投資家

村上ファンド村上世彰の本。彼の出自や考え方がわかって面白かった。今はシンガポールに住んでいるのもうらやましい。彼の感じていた閉塞感は、ボクが感じているものと近いのかもな。

 さて、またはじまるなー。今度は夏休みまでまとまった休みは無しですよ。早くやることやって、自分のペースで物事を進めたいものです。