微妙ですが、まぁなんとか

みなさま、お元気ですか?

鍼実技のテストとか

 昨日、某所より書留が来まして、そこにあった確認事項について、今日メールで返事を。ボクにとってはちょっと重たいシチュエーションだったりもするんですが、物事を粛々と進めて行く事にしましょう。「粛々と」ってのはこんな感じなんだな、と実感してます。まあ、話自体は悪い話ではもちろんなくて、むしろボクのことを気にかけてくれていたことがわかるのでありがたいことなんですけど、そこに至る現実が、できればずっと先だったほうがよかったなぁ、ということでして。現実逃避型のワタクシにも逃げ切れない現実があったりするわけです。

 奥さんの方にはすこしハッピーなお知らせが。禍福はあざなえる縄の如し、と父親がよく言ってましたが、いろんなことがそうやってバランスをとっていくんだろうな。

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 今日は鍼の実技テスト。ひとつ目はステンレス鍼を鍼管を使って90秒で4箇所4本、今週(今日ね)と再来週に2セット行って、トータル6本で合格(これは比較的簡単)。もうひとつは銀鍼を捻鍼で1セット5分、2セットでトータル3本以上で合格(やわらかい銀鍼を支えになる鍼管をつかわず捻りこむのでかなり難しい)。はじめのテストは特に問題なく(まあ、先生からみれば、角度とかスピードとか、いろいろ言いたいところはあるんでしょうけど、ボクとしてはベストだったってことですよ)、4本刺せました。次回に2本刺せば合格なので、少し気が楽です。続いてのテストは、銀鍼は苦手なので、どうせ1本しかささらねーだろ、みたいな感じで鍼を1本だけ準備していて、もしも鍼を落としたりしちゃったらの時用にスペアを2本だけ、パッケージを開けずに脇においておいたのですが、3分ちょっとでまさかの3本成功(本当はすこし斜めに入っちゃったので成功とはいえないんですけど)、鍼が足りなくなってピーンチ! でも、もう3本刺さってるし、パートナーが針を抜いてもらいたそうだったので、時間を目いっぱい使うことなく終了。ともかく苦手な銀鍼で最低基準はクリアしたので、気分が楽を通り越してハッピーです。

 ここしばらくないぐらいの集中力だったので、ほんの5分(ってか実質3分ちょっとじゃん!)の実技テストで、もうふらふらしちゃうぐらいでした。鍼刺すのって結構集中するから、本気で刺すと疲れるんだよなー。将来、患者に刺すのにこんなことで大丈夫なのでしょうか。